資料・出典
徳山高専図書館での展示に向けた学習ゲームの試作です。このゲームの文章は、以下の資料を参考に制作した短い要約・教材の掲載例と、架空の登場人物の会話で構成しています。ウポポイや各発行機関が制作・監修した公式教材ではありません。
歴史・文化の基準資料
アイヌ民族〜歴史と文化(令和4年9月版)(アイヌ民族文化財団)。今回指定されたPDFを使用。文化の形成p.2–3、交易p.4–5、近代p.8–11、住居p.16–17、食p.20–21、衣服p.22–23、芸能p.24–25、現在p.26–27。表紙等を含むPDFページは本文番号+2です。
言語編:沙流方言を中心に
アイヌ民族文化財団の方言別教材一覧を入口に、以下を参照します。
- さるのアイヌご(入門):暮らしや季節の表現への入口。
- 沙流のアイヌ語(初級):方針・凡例p.2–5、Ku=sinot.の例p.48–49(PDF49–50)。
- 沙流のアイヌ語(中級):聞き手を含む/含まない「私たち」、p.37,39(PDF38,40)。
- 沙流のアイヌ語(単語リスト):ape・itak p.2、cise・cep p.5、pet p.7、wakka p.8。本文とPDFの番号は一致します。
- カラフトのアイヌ語(単語リスト):ceh「魚」p.6、itah「言葉・話す」p.2の比較例。
- カラフトのアイヌ語(初級):他動詞の前のan=と「私たち」の区分、p.55(PDF56)。
ゲームの単語ノートには、今回学ぶ6語と出典をまとめています。音声は元の教材や話者の資料で確認してください。
言語の起源について
国土交通省北海道局「アイヌ文化」のアイヌ語欄を参照。他の言語との系統関係が確定していないことを短く説明し、民族の生物学的起源とは混同しません。
もっと学ぶために
- アイヌ民族:歴史と現在―未来をともに生きるために―(アイヌ民族文化財団)
- アイヌの人たちの歴史・文化・くらし(北海道)
- アイヌ民族の歴史(北海道アイヌ協会)
登場人物・背景・音の素材
澪・蓮・春は、展示を一緒に調べる架空の来館者です。黒猫のクロ先生は本好きの教師役として創作したマスコットです。会話の導入は創作で、学習内容は上記資料の要約です。背景は汎用の図書館・部室イラストです。
- 立ち絵:わたおきば(わたおび) — 女性20(パーカーワンピ)、男性16(カーディガン)、男性15(ループタイ)、動物01(黒猫・金目)。表情差分を使用。
- 背景:みんちりえ(みんちり) — 市立図書館、文化系の部室(日中・夕方・夜/照明ON)、教室の前の方(日中・夕方)、川沿いの土手の遊歩道(日中)。実在の学校や沙流川の再現ではありません。
- 効果音:Kenney — Interface Sounds(CC0)。初期状態は音OFF。
ウポポイメーターはゲーム内の学習進捗です。導入10、各章25、3章後の振り返り15。同じ章では重複加算せず、どちらの答えでも解説を読めます。